今日の日記

　今日は手形小切手をやってしまいたかったんだけど
なんとなく分かってきて面白くなってきた
刑法をずっとやっている。

　そんなわけで、午前中本屋に行って問題集を買ってきた。
他の科目みたいに新保の使おうかと思ったけど
刑法はAプラスをやることにした。理由はちょっと安かったから。

　1回生の時、図書館で芦部の憲法を話の流れをノートに取りながらぼちぼち読んでいたら他大の法学部を中退してきた同じ語学クラスの人に「そんなの無駄。予備校本見ればいい。」とか言われたことがある。そう言われた時は「人のことに口を挟まないでくれる？」と内心ムッときて彼の言うことを聞き流していたのだけど、やっぱ簡単に書いてある予備校本の魅力には勝てなかった。

しかし、あれから3年が経って思うに、シケタイとかに論点のまとめは載ってるんだけど自分には大学入り立ての頃のスタイルがやっぱ一番いいかなと思えるようになってきた。彼は予備校本さえやればいいみたいな感じだったけど、自分にはどうも「見て覚える」というのは向いていないようだ。覚えた気にはなれるけど全然頭の中に残らない。自分の手で流れを書いていかないと論理立てのイメージが描けない。数学が苦手なのと関連しているのかもしれないな。

　思い出してみると中学の時も実際手を動かしてやったことじゃないと頭に残らなかったし。

　SLOW　AND　STEADY　WINS　THE　RACE

こんな言葉もあったっけな。

今日もマイペースでぼちぼち、
ノートに話の流れをまとめて
基本問題を解いて確認をして・・・
という単純作業を繰り返してこ。
地道だけど、新しいことを覚えられて楽しいからいいや。