論文試験答案を書く難しさ

　を最近ひしひしと痛感している。
何というか、司法試験の論文って
独特の言い回しがあってそれがイマイチ理解できない。

「〜は〜ではないか」→「〜から問題となる」
→「その点に付き〜」→「思うに〜」→「よって〜」

と言った流れ（問題提起・規範定立・あてはめ）で書くらしいのだけど
最初の問題提起がどうもしっくりこない。
書くべきことはだいたい分かる。
論点も抽出できるし、構成もなんとかできる。
でも書き始めが・・・何とももどかしい。

優秀答案と呼ばれる答案を読むと
すごくテンポがいい。論述の流れにリズム感がある。
読んでいても言わんとしてることがスッと頭に入ってくる。
それに比べ自分の答案は…（涙）。

択一は断片的な知識があれば解ける。
民法の場合過去問集を解いたら大体7〜8割前後
とれるようになってきた。

だけど論文問題はなかなかはそうはいかない。
その科目全体が頭の中で網目状にリンクされていないといけない気がする。
そこができていないから構成は思いついても
いざ書くとなると書きにくく感じるんだろう。
今日憲法の論文問題を解いてみて痛感させられた。

　頭の中でじっくりと知識を熟成させる必要がありそう。
特に自分のように飲み込みの遅い人間は
コツコツと気長にやるしかないから
カメになったつもりで一歩一歩進めていこう。

昨日の内容：
・憲法　論文8題

　後は気分転換に阿部晴彦氏と堀田力氏の本を読んだ。


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日本シリーズ、阪神惜敗！！
ん〜、実に面白いシーソーゲームだった。
以後の試合に期待したいところ。
大学入ってからダイエーでバイトしてたけど
優勝セールの忙しさが半端じゃなかったという嫌な思い出があるので
個人的にダイエーの優勝はやだなぁ。
そぉれっ、いざゆけ〜無敵の若鷹軍団〜♪って
ダイエーの応援歌聞くと気が重くなる（笑）。

どーでもいいけど、大学の憲法の先生は
答案に六甲颪を3番まで書くと優をくれるらしい。
もらった人見たこと無いけど実際のトコロどうなのかな・・・？